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心のダイエット
座禅をしているときに大切なことは『心を使わない』だそうです。
静かな部屋で聞こえてくる音にとらわれず心をつかわない。
始めてだったので20分間の体験でしたが心をつかわないということがとても難しかったです。
20分の中で心をつかわなかった時間はたぶん5分くらいだったと思います。
気づいたら何か考えていました。
また、姿勢を変えず20分間座るというのも大変でした。
座禅を終えてから住職に1時間近く話をしていただきました。
その話の中で一番印象に残っているのは『心のダイエット』の話でした。
最近心が肥満気味の方が多いみたいで座禅を通して心のダイエットをしにくる方が増えているそうです。
肥満になる原因は心をつかうからだそうです。
仲間との関係や、先輩や後輩との関係、また学校での関係など心をつかうことが多くてあること無いことを考えてしまう。そんな日常生活で心が一杯いっぱいになっている人が多い。
もしそんな方がいました一度体験してみては?
住職の話の中に作法についてもありました。
修行僧はいくつもある作法をひたすら練習するそうです。
そして住職はその作法をひたすら注意するそうです。
基本作法ができないのに一人前になれない。
礼儀作法として廊下などですれ違うときはしっかり止まって合掌し、お辞儀をする。
礼儀作法が出来てそれからいろいろな作法へとレベルアップしていく。
やはりどの世界でも大切なことなんですね。
礼儀、身なりを整える。
まずはそこを正していきます。
この座禅体験は今のチームにとても意味のある、またいいタイミングだったと思います。